忍者ブログ
top

有機栽培の無農薬で野菜を栽培して健康な食生活ができるよう家庭菜園にトライしている。 有機栽培、無農薬栽培で食生活と生活環境を見つめる。

2024.04
2024.03  << 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  >> 2024.05
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ミネラルには植物性ミネラル、金属性ミネラル、キレートミネラルがあります。

植物性ミネラルについて

植物性ミネラルは体に全く害がありません。
植物ミネラルは-イオンを持っているので、害がないばかりでなく人間の体に必要であり、体内に溜まった有害金属を吸着し排泄します。(デトックス作用

(有害金属とは、食品添加物、排気ガス、大気汚染、薬の残留物、だばこやアルコールの有害物質などなど。知らない間に私たちの体内にはこれらの有害金属が蓄積されています。)

植物ミネラルの大きさは小さいものだと1インチ(2.54cm)の「1,000万分の1」の大きさで、これは顕微鏡でも 見ることが出来ないほどのサイズです。ガラスを通り抜けるほどの超微粒子なのです

赤血球などは血管の中で固まって流れていますが、植物性ミネラルが入ると瞬時に離れます。
そして、血液さらさらと流れるのだそうです。

植物ミネラルは食物あるいはサプリメントから得た各栄養素やビタミンを体内の至るところまで運び、その働きを効率よく活用できるように仕向けてくれます。
つまり新陳代謝が増加する訳です。


金属性ミネラルについて

金属性ミネラルは多量に摂取すると人間に害をもたらします。
一般に売られているミネラルのサプリメントは金属性ミネラルから出来ています。
(これらの原料は主にカキの殻、炭酸カルシウム、石灰岩、粘土、海水の塩といったものです。)

理由は、ある種の植物はこのミネラルを効率よく吸収して利用することが可能なのですが、人間にはそれが出来ません。

この金属性ミネラルは皆様が「摂り過ぎは害」というタイプです。
「金属性ミネラル」の粒子は、植物性ミネラル粒子に比べて数百倍、数千倍もの大きさがあり、そして体への吸収率は8~12%程度しかありません。
 

キレートミネラルについて

キレーとミネラルとは、健康食品業界がこの「摂りすぎると害がある。」という従来の問題をなくそうとして作り出したミネラルです。

アミノ酸、タンパク質で包んで新陳代謝を良くし、吸収率をアップさせたものです。
しかし、中身は金属性ミネラルということには変わりありませんね。

この体への吸収率は40~50%前後です。 
たとえ、50%を体が吸収したとしても私たちの体はこれらを効率良く利用することが出来ないと言われてます。
やはり摂り過ぎは禁物ですね。

ゆえに、
私達は健康を維持するために植物性ミネラルを摂取するようにしましょうね。
PR
植物はミネラルを作れない ! ? 

「健康常識」として、

「ほうれん草には鉄分たっぷり !」
「牛乳にはカルシウムがたっぷり !」
「海草にはミネラルがたっぷり !」  
などなどは、今は昔の話ですね。

植物は二酸化炭素を使い、「でんぷん」「糖分」「ビタミン」「アミノ酸」「脂肪酸」などを合成しています。
植物からはこういった栄養素だけで、「ミネラル」は作られません。

植物はミネラルを合成できないのです。
しかし、なぜ植物にはミネラルが含まれているのでしょうか?

その植物が育っている「土壌」が持っているミネラルを吸収しているからなのですね。


「ミネラル」と一口に言ってもそれには何種類かの「タイプ」があるのです。
そのタイプによっては人体に害をもたらします。

この人体に害をもたらすタイプのミネラルは通称「金属製ミネラル」と言います。

鉛や水銀による病気がその例です。
(「水俣病」「イタイイタイ病」などの病気は魚に含まれていた金属製ミネラルの水銀の摂取が原因です)

ワラック博士が薦める「良質のミネラル」というのはこの「金属製」タイプではありません。
体に全く害のない「植物性ミネラル」なのです。

ミネラルは微量でも身体にはなくてはならないものですね。

主要ミネラルとして
これは体が正しく機能するために1日計100mg以上必要と
言われているミネラルで、

カルシウム・カリウム・ナトリウム・塩素・マグネシウム・硫黄・リンの7種類です。

微量ミネラルとして
1日計100mg以下必要とされるミネラルで、60種類以上が挙げられています。

クロリン 、クロミウム 、コバルト 、モリブデン    
ネオジミウム 、銅 、ジスプロシウム、ヒ素、ジルコニウム
セレニウム 、シリコン、アンチモン、エルビウム、亜鉛  
ユーロピウム、銀、 ストロンチウム 、カリウム、水素
フルオリン 、ガドリニウム 、イッテルビウム、蒼鉛  
水酸化アルミニウム、ガリウム 、ゲルマニウム、サマリウム
バリウム、金 、ハフニウム、トリウム、ツリウム、リチウム
ベリリウム、ホルミウム 、タンタルム、バナジウム、ロジウム
テルリウム 、ホウ素 、ブロム、インジウム 、ヨウ素 、
テルビウム 、タリウム 、カドミン 、スカンジウム、プラチナ
イルジウム 、鉄 、錫 、チタン 、セリウム 、セシウム、
マンガン 、水銀 、パラディウム 、ルビジウム 、プラセオジム
ルテニウム 、ランタン、鉛 、ニッケル 、ニオブ 、レニウム 
ルテチウム、オスミウム、タングステン など

これらのミネラルを摂取するには難しいのですが、
できるだけ、いろいろな野菜をとることを心がけましょうね。

体がいかに栄養素を吸収し、活用するかはミネラルに大きく左右されますね。

ビタミン、酵素、ホルモン、ポリフェノール、代謝にはミネラルが必要です。
ミネラルがなければ体は栄養素を充分に活用できないのだそうです。
ミネラルがなければ、どんなに、野菜・果物からビタミンや微量栄養素を摂取しても、正常な機能を果たしません。

ワラック博士は私達の体には90種の必須栄養素が必要だと提唱されていますよ。

60種類の必須ミネラル
16種類の必須ビタミン
12種類の必須アミノ酸
2-3種類の必須脂肪酸

90種以上ある必須栄養素のうち、その2/3はミネラルです。
ミネラルは、わたしたちの健康・美容・長寿に大きく影響していますね。

・ビタミン不足はミネラルで代用できるが、ミネラルが不足するとビタミンは正常に機能しなくなる。
・ミネラルは、ビタミン、脂肪酸、ポリフェノールなどその他の栄養素を体内で活用するために必須の栄養素である。
・ミネラルは、骨や血液の成分となるカルシウムや鉄分と同じく身体を作る重要な素材である。
・ビタミンは体内で合成して作り出せるが、ミネラルは体内では作り出せない。
・ミネラルは物質の最小単位の元素であるため、体外から摂取するしかない。

私が無農薬栽培を始めた理由もここにあるのですよ。
ミネラルたっぷりの美味しい野菜作りを目指しています。
毎日食べている野菜ですが、昔に比べて大幅に栄養価が落ちているのですよ。

原因は、
農家が集約農法で農薬を大量に使用して化学肥料を使用しているために、
ミネラルを生成してくれる微生物をも殺してしまい、
化学肥料だけでは偏った栄養素にあると言われております。

そのため、土地に栄養がだんだん無くなってきているのですね。

(科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」を参照)。
例えば、1950年と比較すると鉄分の減少率は・・・・・、
• ほうれん草のビタミンC・・・・・・・・・75~80%
• ほうれん草の鉄分・・・・・・・・・・・・・85%
• トマトのビタミンC・・・・・・・・・・・・・96%
• りんご・・・・・・100%

また、毎年真夏になると熱射病で倒れ、ひどい場合は亡くなることもありますが、
これらは、大量の汗をかき水分と一緒に体内の塩分とミネラルが失われるために起こるのです。

塩は、我々人間にとって1日平均6~10mg必要であるのに対し、医者の勧告に忠実に従い、
1日1gしか摂取しなかった場合は心臓発作を起こす危険性が6倍にも膨れ上がるのです。

植物性ミネラルも補給しましょうね。
hide カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
hide プロフィール
HN:
菜園太郎
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/05/15
職業:
送迎ドライバー
趣味:
旅行、ドライブ、占い
自己紹介:
20代半ばに友人と共同で婦人服のアパレル会社を起業する。
ちょうどバブルの時期で物がよく売れたものです。
ヒット商品は半年も続いたもので、倍々ゲームみたいで売り上げも順調に伸びていきました。

同じ時期にスタートを切った友人達は、私よりも会社を大きくし外車を乗り回して羽振りも良かったようです。
私は堅実主義なのであまり大きくしなく、車は国産車のワゴン車です。
おかげで興信所の評価は中小企業では最高ランクの点数をもらっていました。

銀行には信用がありまして、銀行からはお金を貸すから不動産を買えと進められるのですがその話には乗らなかったのが結果的に幸いしましたね。

その後、バブルがはじけて徐々に売れ行きが下降し始め、挙句の果てに気が付いたら借金を背負っている始末、(涙)何度か会社を辞めようかと悩みましたね。
幸い手形を発行してなかったので、倒産には至らなかったです。

まだ、これくらいはましで、会社を大きくした友人達は銀行に煽られて不動産をいくつも購入したのが仇になって、バブルがはじけて不動産&自宅もすべて売り払っても、なお借金が残る始末でしたね。借家住まいになってしまいましたね。
その中には、離婚しヤクザに追われて行方が分からなくなった友人もいます。(悲)

自社の社員には悪いのですが、人員削減してなんとか乗り切れ、5年後にはやっとの思いで借金を返済しました。
そこで、債権者にも迷惑をかけずに会社を閉鎖しました。
それでも、周りから借金なくやめられたのは上々出来と誉められたものですよ。(苦笑)

このアパレル時代は、職業柄若い女性と接する機会が多く、時には相談を持ちかけられて、
その都度、親身になって相談に乗って上げていたのですが、女性の中には私の話に相手の心の琴線に触れたのか?感動したのか?その場で泣いてしまう方もいらっしゃいましたね。
(念のため、キツイ言葉、嫌なことは一切言ってませんが)

話は元に戻りまして、
会社を閉鎖後の人生は、「ちょうどその頃、中国輸入食品には有害物質が含まれている」との報道を見聞きしていました。中国の農村部は規制されている農薬でも平気に使用しているありさまを報道されていたのにはビックリし、中国食品&商品は怖くなりましたね!

これからは、安全な野菜を作ろうと、無農薬栽培の家庭菜園を作ろうと思い栽培を始めております。
無農薬栽培の野菜は、お店で購入するより、よっぽど新鮮で冷蔵庫に入れていても倍の長持ちがするのですよ!(冷蔵庫で一週間入れていても鮮度がありますよ)
味も美味しく新鮮そのもので野菜自体に野性味がする味ですね。
これぞ、ザ・野菜 です!

レストランで食べるサラダは味も素っ気もなく美味しくないですね。
でも、有機栽培の野菜を農家から直接仕入れているレストランのサラダは美味しいのですが。

また、高齢者の送迎ドライバーもしています。
私の両親はもう他界しましたが、高齢者の送迎は、認知症の方が多く大変ですが、
自分の親には親孝行らしきものをしてこなかったので、高齢者を自分の親と思って親切に送迎している次第です。

自分の将来の縮図を見ているようです。
自分の将来はどうあるべきかを考えさせられますね。


hide バーコード
hide ブログ内検索
hide 忍者アナライズ
hide コガネモチ
Copyright 有機栽培 無農薬で健康な食生活にトライする by 菜園太郎 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog /Template by テンプレート@忍者ブログ
Script by 小粋空間 / 徒然日記
忍者ブログ [PR]
bottom